キャンプを始めるには何からするべきなのか。
そして、キャンプ用品やキャンプ場の選び方、料理についてなどご紹介します。
これからキャンプを始める方にとってこのキャンプスタートアップマニュアル、教科書のような存在になること間違いなしです！
キャンプの始め方
まず、キャンプ初心者さんにはキャンプ場で雰囲気を味わうところから、はじめることがおすすめです。
キャンプ場にはコテージなどの宿泊施設があり、テントなどのキャンプ用品をレンタルできることもあります。
それらを活用することで、キャンプの雰囲気を味わいながら、ほかのキャンパーさんの過ごし方やキャンプ用品を間近でみることができます。
そこで、「自分がキャンプ用品をそろえるんだったら、最低限テントとテーブルと…」と考えを巡らせることも楽しいと思いますし、実際に自分がキャンプをするときの参考になります。
キャンプの一泊二日のスケジュール
キャンプ場の選び方について説明させていただく前に、キャンプの一日のスケジュールがどんな感じなのか、ご紹介しますね。
流れを知ってると、全体のイメージがつかめ、失敗しないキャンプをすることができます。
- 0X:00出発予約したチェックインの時間に余裕を持って間に合うように、少し早めに出発するのがポイントです。
- 0X:00買い出し食材の買い足しなど必要であれば、スーパーなどに寄りましょう。※買い出しに行く場合、この時間も見越して、出発するように
- 13:00キャンプ場到着→チェックイン→テント設営初めてのテント設営は、想像した以上に時間がかかります。
- 14:30自由時間周りを散策しても良し、お子さんと一緒に遊んでも良し、自由に楽しみましょう。
- 16:00夕食の準備火を起こして、食材を切って、調理をしていきます。実際に火を起こしてから、調理し始めるのに「1時間かかった」という話もありますので、余裕を持って、夕食の準備を行うのがポイントです。
- 17:00ランタンの準備そろそろ、暗くなってくる時間です。ちゃんと点灯するか、チェックしておくと安心です。
- 18:00夕食開始一人で夕食を自然の中で楽しむもいいし、みんなとワイワイしながら夕食を楽しむのもよし、楽しいお食事タイムになることでしょう。そして、お酒をたしなみながら、ゆっくり過ごすのは至福のひと時です。
- 20:00片づけ少しずつ片づけを始めていきましょう。翌日使うものと使わないもので分けて片づけておくと、翌日の帰り支度が楽になります。また、お風呂やシャワーを浴びる予定があるのであれば、この時間帯に済ませてしまうのがベストでしょう。
- 22:00就寝少し早い就寝のように感じられる方もいらっしゃると思います。初めてのキャンプで思った以上に疲労がたまっているものです。もちろん、楽しくて、時間を忘れて話しが止まらなかったりしますが…次の日もバッチリ楽しむのであれば、少しでも寝て、疲労を回復して、スッキリした状態で2日目を迎えられるのがベストです。※焚き火台（たきびだい）やランタンの火の消し忘れに注意
- 06:30起床7時より前に起きておくと、時間に余裕が出ます。
- 07:00朝食の準備→朝食開始炭火で火を起こすのは、時間もかかりますし、片づけも大変です。シングルバーナーがあると楽です。
- 0X:00片づけ→チェックアウトチェックアウトの時間に間に合うように、余裕を持って、片づけをしましょう。
- XX:00温泉キャンプ場内や近くに温泉があれば、立ち寄ってみてはいかがでしょうか？きっとステキな思い出になること間違いないと思います。
- XX:00帰宅お疲れさまでした。次の日に疲れを残さないために、ゆっくりご自宅でゆっくりされるのがおすすめです。
チェックイン ：13:00 or 14:00～
チェックアウト ：10:00 ～ 11:00
※アーリーチェックインやチェックアウトの時間に遅れた場合は延長料金が発生したりと、キャンプ場によって異なる
キャンプ場の選び方
つぎに、キャンプ場の選び方です。
キャンプを初めてする方向けのキャンプ場選びで失敗しないための3つのポイントをご紹介します。
- 自宅から2時間程度でアクセスできるキャンプ場にしましょう
- 水洗トイレ、お風呂がある
- 売店やレンタル用品が充実している
自宅から2時間程度でアクセスできるキャンプ場にしましょう
初めてのキャンプでは、勝手がわからない部分が多いです。
テントを張る場合、説明書を見ながら、組み立てたり、「次はどうする？」とわからないことが多いと思います。
また、リラックスする時間も限られると思います。
そのため、行きと帰りで少しでも疲労を溜めないように、目安として2時間程度のキャンプ場を選ぶようにしましょう。
水洗トイレ、お風呂がある
初めてのキャンプ場では良い思い出を作って欲しいと思っております。
そのために、極力ストレスを減らすため「水洗トイレ、お風呂」は不可欠です。
特に、夏の暑い時期は、当然汗をかきます。
せっかくであれば、汗を洗い流したいと思います。
しかも、自然を満喫できる露天風呂でくつろげたら、最高の思い出になること間違いなしです。
また、トイレも気にしたいところです。
最近ではウォッシュレット付きのトイレや便座が温かいトイレを完備しているキャンプ場が少しずつ増えています。
もし、和式タイプについて
売店やレンタル用品が充実している
売店が併設されているキャンプ場があります。
初めてのキャンプでは、いざキャンプ場に着いて、楽しんでいると、ふと忘れた物に気づくことが多いです。
そんなときに売店やレンタルできるサービスがあると、買い足したり、借りたりできるので便利です。
また、手ぶらキャンププランなども用意があるキャンプ場があり、道具を持っていない方でも手軽に最低限必要なキャンプ用品にキャンプ体験ができます。キャンプ用品はすべてレンタルできるので、用意するのは、「食材や飲み物、着替えなどの身の回りのもののみ」と身軽に楽しめちゃうプランもあるので、おすすめです。
最低限必要なキャンプ用品
キャンプ用品と聞くと、テントやテーブル、椅子と…色々あり、どれが最低限必要なものなのか、そして、何を持っていく必要があるのか、わからないことが多いと思います。
この疑問を解決する内容をまとめた記事がコチラです。
キャンプの料理
キャンプでは、食材をもってきて、自分たちで調理していきます。
普段は屋内で食べる料理も自然の中で食べると、美味しさが何倍にもなります。
そこで、キャンプで簡単に作れるおいしい料理を朝食と昼食／夕食に分けてご紹介いたします。
朝食
- ホットサンド
- ホットドッグ
- フレンチトースト
- お茶漬け
昼食／夕食
- バーベキュー（BBQ）
- カレー
- カップラーメン
- スープパスタ
- リゾット
- アヒージョ
ソロでキャンプを楽しむなら、カップラーメンもありです。
外で食べるカップラーメンは手軽で、とってもおいしく感じる、最高のパートナーです。
「キャンプスタートマニュアル」まとめ
「キャンプスタートマニュアル」はいかがでしょうか？
なるべく、初めてキャンプをしたときに疑問に思うことを丁寧にご紹介することを心掛けました。
もし、「こんな情報もあったほうが嬉しい！」というご意見があれば、下のコメントで投稿いただけると嬉しいです。
それでは、まずは、キャンプの計画を立ててみましょう！
その一歩が楽しい非日常に出会うための一歩です！
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