キャンプが初めてな方でも、簡単にキャンプに必要な持ち物を確認できる「キャンプ必需品リスト」をご用意しました。
事前に確認して、楽しいキャンプライフを満喫しましょう!
キャンプ必需品リスト
季節や状況によって、必需品が異なります。たとえば、冬であれば、寒さ対策に”使い捨てカイロ”を持っていくなどです。
まずは、オールシーズン必要なリストをご紹介します。
貴重品
- 現金
- クレジットカード
- ETCカード※高速道路を利用する場合
- 運転免許証
- 健康保険証
- 時計
クレジットカードを利用できるキャンプ場は増えてきましたが、いざという時のために現金があると安心です。また、念のため健康保険証も持っていくようにしましょう。
服・かばん
- 着替え
- 下着
- 靴
- スポーツサンダル
- レインウェア
- バッグ
アウトドア用の靴がおすすめです。特に山の中のキャンプ場などで雨が降ったりすると、地面が滑りやすくなるので、普段履いているスニーカーなどでは、滑ってしまう可能性があり、危険です。
日用品
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- タオル
- ティッシュ・ウィットティッシュ
- 懐中電灯・ヘッドライト
- 医薬品・サプリメント・お薬手帳
- コンタクト(保存液)・メガネ
- 化粧品
常備薬がございましたら、忘れずに所持しましょう。
また、ヘッドライトを懐中電灯やヘッドライトを持っていくと、夜便利です。
電子機器類
- 携帯電話(+充電器)
- カメラ(+充電器)
緊急時にいつでも使えるよう携帯電話は持っていきましょう。また、充電がなくならないように、充電器も忘れずに持っていくことがポイントです。
また、“電波が入る場所なのか”事前にキャンプ場のホームページで確認しておきましょう。
キャンプ用品
- テント
- グランドシート
- ペグ(+ハンマー)
- 自在付ロープ
- マット
- 寝袋(シュラフ)
- 枕(ピロー)
- 机(テーブル)
- 椅子(チェア)
- ランタン
- ランタンハンガー/スタンド
上記にないタープをお持ちの方は是非、持っていくことをおすすめします。タープは日陰を作ってくれたり、落下してくる虫の対策になったり、雨の日には屋根替わりになります。しかも、キャンプ感が出ます。
また、枕ですが寝袋の袋に着替えを入れて代用される方もいらっしゃいます。少しでも荷物を減らしたい方は、代替案を考えてみてもよいと思います。
そして、どれも重要ですが、とりわけランタンが重要です。もちろんテントも重要ですが、ランタンは夜、唯一の灯りなので、忘れてしまうと、真っ暗で危険です。
寝袋はキャンプ場の気温をしっかり把握し、十分な温かさを確保できる寝袋を選び、持っていきましょう。
キッチン用品(調理道具)
- カセットコンロ/シングルバーナー/ツインバーナー
- クーラーボックス(+保冷剤)
- 食器
- カトラリー(フォーク、スプーン、箸など)
- 包丁・ナイフ
- まな板
- ウォータータンク
- ラップ・アルミホイル
- タッパー
- ポリ袋・ビニール袋
- 洗剤・スポンジ・たわし
キャンプ場は許可された空間で自然に近い生活を楽しむ場所です。マナーとしてゴミの処理はキャンプ場のルールに従って、必ず行いましょう。※指定のゴミ袋を使わなければいけないキャンプ場もあります。事前に調べておきましょう。
火まわり
- 焚き火台(たきびだい)
- 燃料(着火剤/固形燃料)
- ガストーチ/ライター/マッチ
- 軍手
- 炭ばさみ(火ばさみ)
- うちわ/送風機
- 火消し壺
焚き火台があるだけで、一気にキャンプが本格的に見えます。芝生など直火が禁止なキャンプ場があるので、焚き火台を利用しましょう。また、火の粉によって衣類に穴が開いたりするので、注意しましょう。
その他
- 食材
- 調味料
- 油
- 救急セット
意外と忘れがちなのが”油”です。必要に応じて持っていくようにしましょう。
シチュエーションに応じた必需品リスト
夏シーズン
- 虫よけスプレー/蚊取り線香
- 日焼け止め
- 水着※水遊びする場合
冬シーズン
- 防寒具(使い捨てカイロなど)
- 防寒着(手袋、ニット帽、ネックウォーマー、マフラーなど)
BBQ
- 炭
- バーベキューグリル
雨の日
- レインウェア+長靴
- 雨に濡れてしまった時のための着替え
- ドライバッグ
雨の日の楽しみ方と対策について詳しく解説している記事はコチラ。
「キャンプの必需品について」まとめ
いかがでしたでしょうか。
キャンプを初めてする方は「これも必要なんだ!」と発見があったのではないでしょうか。少しでも”キャンプ必需品リスト”が皆様の出発前にお役に立てれば光栄です!
では、確認が済んで準備万端なキャンパーの皆様「お気をつけていってらっしゃませ!」
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